03相談から実現まで

[初回連絡]
所在地、敷地等の情報、おおよその規模や予算、建築に対する要望などをメールまたは電話にてお伝えください。

[初回打合せ]<初回連絡から基本設計まで約1ヶ月>
直接お会いして、事案についてのヒヤリングとご相談を行います。
●事例写真等により、スタジオ4設計の概要紹介。
●建築へのご要望、条件等の確認。
●今後の打合せ、業務の流れの確認。

[現地調査]
実際に建築予定地にうかがい、所在地周辺の環境や敷地の状況、インフラ(ガス、水道、電気等)、法規制等の確認を行います。






[詳細ヒヤリング]
初回打合せ、現地調査をもとに、より詳細な条件(ライフスタイル、建築に求める機能、周辺環境、法的条件、ご予算等)をお伺いし、より明確なイメージを共有させていただきます。この打合せを通して、「基本設計図作成」に進むかをご決定ください。

[基本設計図作成]
ここまでの現地調査や建築主とのヒヤリングをベースに「基本設計図(平面図、立面図、断面図、模型もしくはパース)」をご提案いたします。
(基本設計図の作成には費用がかかります)

[設計・監理請負契約]
ご提案した「基本設計図」をご検討いただき、今後の業務を発注するかお決めください。同意いただけた場合は「設計・監理請負契約」を交わします。

★契約締結後、契約に従った設計費用の支払いをお願いします。

[実施設計業務]<約2ヶ月>
「基本設計」をもとに、建築のディテールを具体化していきます。実施設計業務では、打合せを重ねて実施設計図面を作成し、「実施設計図書」としてまとめます。
●内装、外装等の素材や色調。
●キッチン・洗面・お風呂・トイレ等の器具および配管関係。
●照明や空調、コンセント等の電気関係。
●その他建築性能(防水、防音、断熱等)。

[見積依頼・業者選定]<約1ヶ月>
施工主となる工務店を選定します。「実施設計図書」をもとに、工事費の見積を工務店に依頼します。このとき、建築主が指定された工務店への依頼も可能です。また、複数の工務店への見積依頼も可能です。
見積額が予算を超えた場合、設計の変更や、材料等の調整を行い、工事費の調整を行います。


 

[申請手続業務]<約1ヶ月>
「建築確認申請図書」を作成し、建築主の代理人として建築確認審査機関に提出します。敷地の所在地、敷地の状況、建物の規模等により確認申請以外の申請が必要な場合はこれを代行します。その際は別途費用がかかります。

[工事監理業務]<半年程度>
建築確認申請等がおりしだい、工事に着工します。工事監理業務として、定期的に現場に足を運び、引き渡しまでの間、進捗状況を確認するとともに、設計図面通りに施工されているかをチェックします。


工事請負契約

地鎮祭

上棟

現場定例打合せ
 

[竣工検査・お引き渡し]
設計事務所検査、建築主検査、建築検査機関等の検査を行い、厳正に工事の出来具合について確認し、建築主へ建物をお引き渡しいたします。
このとき、建物の性能に関わる部分や各種設備の保証書、取扱説明書等をお渡します。また、工事中の変更を盛り込んだ「竣工図面」を作成しお渡しします。

★建築の引き渡し後、契約に従った費用の支払いをお願いします。