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今年も製図会議

  • Posted by: 130
  • 2010年2月27日 21:39

きょうは午後から毎年恒例の東洋大学建築学科の設計製図会議があり、出席してきました。

今年は大学校舎は入試のため使用することができなかったので、田町にある建築会館会議室で行われされました。

田町の建築会館は久しぶりです。
たしか7~8年前に行われたウイーンの建築家、ゲルハルト・メイヤ・ケーバーさんのイベントに参加して以来でしょうか、、、。

会議は午後1時から。

まずは今年度の卒業生の進路について、M先生からの報告がありました。
卒業生の就職先決定率は86.3%との事。
その中には研究生が4.5%(5名)入っているので実質の決定率は81.8%となるのでしょう。
この経済状況を反映してか、低い就職先決定率になっています。

また、その就職先に関してはゼネコン、サブコン、住宅メーカーが全体のほぼ半数。
デベロッパーが10%、工務店、リフォーム、インテリア関係が16%、、設計事務所はわずか1パーセントとの事です。
実際にゼネコンやハウスメーカーに行き、設計に携わる卒業生もいますし、大学院へ進学し設計事務所を目指す卒業生もいるので、この数値がすべてではないのでしょうが、それを加味しても少ない数値であることには違いありません。

そのような報告を受けてから、東洋大学の設計製図教育に関しての会議が始まりました。

ボク個人としては、東洋大建築学科は基本的には建築家を養成する機関ではなく、中堅建築技術者を養成する大学なのではないかと思っています。
これはOBとしての意見でもあります。
ですから、在学中に建築を幅広く学び、社会に出て通用する学生、社会から欲しがられる学生を育てる必要があるのではないかと常々思っています。
そんな中で、建築家を目指す学生はちゃんと目指していきます。

もっと言えば、決して安くない授業料を払う親御さんの気持になってみると、4年間でしっかり建築を学び、社会に通用する建築技術者となり、建築士の資格を取得も出来る、、、そんなことを思い描いているのではないのでしょうか、、、。

毎年、常勤、非常勤を交えての、この設計製図教育に関しての議論はなかなか結論が出にくいようです。

ただ少なくとも、卒業生が東洋大学で建築を学んでよかったといえる建築学科を、製図教育を目指していてもらいたいとおもうのです。


4時間近くの会議の後は、近くの店で懇親会がありました。

ボクは明日の朝が早いので、お先に失礼して帰途につきました。

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