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クルマのトラブルの話、その2

  • Posted by: 130
  • 2010年2月15日 22:15

昨日はボクの経験した数々のクルマに関してのトラブルを書いてみましたが、それらを今思い出してみると、そのひとつひとつがとても懐かしい思い出です。
明らかに言えることはいろいろなトラブルがあっても、そのクルマを嫌いにはならなかったということです。
むしろ手のかかる子供のほうが可愛いという感覚なのでしょうか、、、より愛着がわくような、、、。

きっとそれだけではなく、そんな重大なトラブルのときに、ディーラーがしっかりフォローをしてくれたからというのもその要因のようです。

VWシロッコが急にブレーキロックしてしまったときは、最寄のヤナセの渋谷営業所からキャリアカーが飛んできてすぐに回収してくれました。
結局、明確に原因が特定できず、新しいクルマを用意してもらいました。

サーブの場合も、西武自動車の対応は素早かったです。
事情を伝えると、キャリアカーで飛んできました。
このクルマは、原因追求のため半年以上工場に入院ということになりましたが、その間は新車の9000を貸し出してくれていたのでまったく不自由はしませんでした。
あるとき、その代車をファミレスの駐車場に止めておいたら、コインでボディーに何本もの傷を付けられてしまったことがありましたが、ディーラーからはお咎めはありませんでした。

余談はさておき、大事なことは、故障などのトラブルのときに、ディーラーがどう対応するかということなのだとおもいます。

ボクの尊敬する本田宗一郎氏が言っていたことを思い出します。
「クルマが壊れて苦情を言ってきたお客様に対しては、クルマをなおす前に、壊れたお客様の心をなおしてあげる事が大切なんだよね。」

モノをつくることにおいては、クルマも建築も同じなのだとおもいます。
クレームのないモノ作りはとても難しいものです。
とくに新しいことに挑戦する場合は、失敗は付き物です。
そのうえ、建築に関して言えば、一品、受注生産。
いろいろな条件が重なり、不具合が発生してしまうことがあるのです。

こんなときに大切なのは、設計者として、誠心誠意、相手の気持になって対応するということ。

ボクはいろいろな経験を踏まえ、いつもこのことを心に刻んで、設計に取り組んでいます。

あれれ~っ、クルマのトラブルの話から、建築のクレームの話になってしまいました。

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