- 2010年1月26日 18:04
きょうの午後は、この時期恒例の卒業設計の採点にいってきました。
今年は44名の学生が卒業設計に挑戦し、期限に間に合って提出できた学生が38名だったとのことです。
昨日、模型の最終提出があったようです。
4年生の卒計にチャレンジした学生たち、そしてそれらを手伝った後輩諸君、大変お疲れ様でした。
さっそくその38作品をしかり見させてもらいました。
こういう経済情勢のせいか、それとも最近の学生の傾向なのか、計画規模のスケールの大きな作品が少なかったような気がします。
毎年いくつかの作品のある集合住宅の計画も、ほとんどが既存市街地に中低層で建て替えをする計画が多かったようです。
そんな中で京浜石油コンビナートの石油タンクをリノベーションしたダイナミックな計画は、興味をそそられました。
造形的にもなかなかよかったです。
また、殺処分されてしまうペットを救うための、人とペットの交流施設を計画した作品も愛犬家のボクはとても共感をもちました。
他に、驚いたのは、「発情装置の構築」というセックスをテーマにしたまさに異色(ピンク)の建築の設計。
そこまでやる~って、とても興味深く見させてもらいました。
教員は必ず7位まで採点し、順位をつけなければなりません。
これが、なかなか大変な作業です。なんだかんだ2時間以上、あっちにいったりこっちにきたりと、製図室の各作品の前ををうろついていました。
正直、きっちり順位をつけられる人はいないのではないでしょうか。
ほとんど横並びでしたが、悩んだあげく、心を鬼にして順位をつけてきました。
来週末には総合順位が確定し講評会が開かれます。
最終的にどんな順位になるのか、学生同様、ボクも楽しみです。
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