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もっともっと見直して~

  • Posted by: 130
  • 2010年1月24日 20:03

きのうの朝日新聞の1面に、今年6月から建築確認申請の審査を迅速化、簡素化をするという記事が大きく載っていました。
国土交通省はやっと気付いたのかい~っていう感じ。

2005年の耐震偽装事件が発覚して以来再発を防ぐため、2006年に大幅に建築基準法を改正して審査の手続きが大変厳しくなりました。
それは厳しいだけでなく、確認申請手続きの複雑化、そして必要ないのではとおもわれるような書類までの提出を要求され、設計事務所の確認申請に必要とされる労力は以前の倍にも達する作業量になったように思われます。

今回の改正点は一定規模以上の建物に要求されている構造適合判定が必要な建物の審査の審査期間の短縮化ということなのですが、通常の建物の建築確認申請の簡素化、短縮化もお願いしたいところです。

また、いままで着工後の設計変更は認められにくく、その場合は改めて審査をやり直すことになっていましたが、これは新たにやり直さなくても良いように済む範囲を拡大されるとのこと。
そんなこと当然のことです。
建築は図面の段階で完成ではなく、作りながら改善、改良して、より良い建築に仕上げていくものなのですから。
それを審査側の都合だけで、設計変更は認めないなんていうのはだれが考えてもナンセンスな話でした。

それから、審査機関に苦情の窓口を設置するとの事のようですが、審査機関への苦情をその審査機関へ言ったところでなんにもならないのでは、、、。
それらの苦情の窓口は国土交通省に設けるべきです。

そして、防火建材やシックハウス建材のデータベース化し、審査機関で共有するということで、提出書類の簡素化をするということはけっこうな話ですが、もっともっと省略できる書類がたくさんあると思います。
たとえば建築士の免許のコピー、設計事務所登録通知書のコピー、これらは意匠設計者、構造設計者、設備設計者のものが必要となりますが、そんなの国土交通省で管理しているのですからそちらで確認すればよいことでしょう。

そのほか、役所と民間確認審査機関の必要書類のばらつき、こちらでは必要であちらでは要らない、、、?これも何とかして欲しいこと。
くだらないことまで図面や書類に書き込ませる、過剰な指導、、、?。

もっともっと見直してもらいたいことは山ほどあります。

前原大臣、ホントよろしくたのみますよ~!

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