- 2010年1月19日 20:17
きょうは設計製図Ⅱ課題の全体講評の日。
同窓会の会報誌の原稿依頼の打ち合わせなどもあったので早めに大学へ行き、3階製図室をのぞいたら、4年生は卒業設計の模型製作の真っ只中。
見慣れた顔がちらほら、、、。
あと1週間足らず、健康に気をつけて悔いのない作品に仕上げてもらえたらとおもいます。
毎年、この時期、恒例の光景なのですが、今年は人数が少ないように感じました。
3限から2年生の全体講評が始まりました。
先週提出された作品の中から先生方が選んだ10作品+学生自薦作2作品を、順番に各自プレゼンテーションをしてもらいます。
きょうはゲストクリティークに山代悟さんをお呼びして、学生作品に対して忌憚のないご意見をききました。
毎回、この講評会は各先生方の意見を聞いているだけでも楽しめます。
そんな見方があったのか~とか、それはちがうんじゃ~ないのとか、、、、。
実際、日々実務の設計でいろいろと闘っている(楽しんで悩んでいる)ボクは、そうそう理想論ばかりは言っていられないよ~という自分と、所詮建てることはない課題作品なんだから自由奔放にやらせたら~という自分と葛藤しながらの講評です。
多分、自分だったらこうするな~というところで共感を得た作品を課評価しているようです。
最終的に、この10作品の中から、今年夏に開催される各大学選抜による住宅課題賞の応募する作品を先生方の投票できめました。
その結果、A君の作品が応募作品に決定。
コンセプトから、プレゼンテーション、そして住宅としての機能に至るまでよく考えられていた作品でした。
課題を振り返って、今年の「わたしたちの大きな家」の設定は、一般的にありえない郊外の広大な敷地、そしてありえない変則的な大家族という条件の大変むずかしい課題であったと思います。
ボクにこの設計をしなさいと言われたら、果たして良い住宅が設計できるかといわれたら正直不安です。
たぶん先生方皆さんそう思うと思います。
そういう難しい課題を学生達は乗り越えたのですから、うまく行った人も、うまくいかなかった人も、きっといろいろなものを得てくれたことでしょう。
たいへんお疲れ様でした。
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