- 2009年7月31日 18:47

住宅を設計していて最近感じることは、屋上緑化とソーラーシステムに大きな関心が寄せられているということです。
屋上緑化はヒートアイランド現象の軽減に役立つのはもちろんのこと、その緑化が外断熱の役目もはたしてくれます。
そして、もっとも意味があるのは、都市型の住宅においての貴重な外部空間となるというこということです。
それが鉄筋コンクリート造や鉄骨造ではれば比較的簡単に屋上緑化ができるのですが、木造住宅の場合は防水納まりがけっこう難しく、ついつい設計ではその採用を敬遠してしまっていました。
ところが先日のSE工法軸組見学会で知った「スカイプロムナード」という木造バルコニー防水工法は木造で屋上緑化が可能なのです。
きょうはその製品の会社E社の営業マンがサンプルをもって、説明にきてくれました。
それによると、0.4ミリの金属板(亜鉛めっき鋼板もしくはステンレス鋼板)を特殊な接合部納まりによって、完璧な防水納まりを実現したというもの。
当然、住宅保証機構の承認も得られている工法なのです。
亜鉛メッキ鋼板は10年、ステンレスは30年保証とのこと。
鋼板の上には最小6センチの土を入れ、芝生を生やすことができます。
これによって、木造住宅の屋根をフラットにして、緑化が可能となるのです。
今までは木造で屋上緑化なんて、こわくて考えられなかったのですが、これからは木造でも自由に屋上の活用ができそうです。
とくに都市型狭小住宅では日当たりのよい緑あふれる貴重な外部空間とすることができるのです。
機会を見つけて、是非採用していければとおもっています。
夏は暑いコンクリート打ち放しの我が家でも屋上緑化、考えたいのですが~、、、。
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