- 2009年3月31日 20:07

きょうで蘇州のR宅の滞在はおしまい。
新しくできた新幹線で上海へ移動です。
南京と上海を結ぶ新幹線が、日本の新幹線の技術提供によって出来たことは聞いていましたが、車両のデザインも色もほとんど一緒です。
ただなんとなく汚れた印象、、、。
ボクの座った窓際の席は座面がいまにもはずれそうでガタガタしていましたが、中国の方々はそのようなことは気にしないのでしょう、日本では考えられません。
まあ目をつぶれば日本の新幹線の乗り心地そのものでしたが、、、。
乗り物も建築と同じ、どんなに性能が良く、デザインが優れていても、後々の維持管理、メンテナンスが重要であることをつくずく感じました。
上海まではわずか30分ほどで到着です。
上海駅は多くの人で賑わっていました。
それから、今回の目的のひとつである、最近完成した上海浦東地区にあるワールド ファイナンシャル センターの見学へ。
あの「栓抜きビル」っていわれているビル。
ここの展望台は地上100階、地上474メートルで世界一高さの展望台なのです。

まず見学チケットを買いに行ってビックリ!チケット代がなんと150元とこれまた世界一高い?。
150元(約2200円)あったら4人でおいしい食事ができます。
折角来たのでチケットを購入、見学コースに沿って進んでいくと、まずは真っ暗な部屋でビルの模型を使ったインスタレーションを見させられます。
それから94階まで一気に高速レベーターで上がります。
そこからまた別のエスカレーターに乗って97階へ。ここまでのチケットは少し安いのですが、建物近くの眺めがありません。
それからまたエレベーターに乗って100階へ到着、エレベーターを降りると逆台形のガラス張の展望台です。
ところどころ床が透明ガラスになっていて、下がのぞけるのです。
建築現場では高い足場にも出ることがあるので、高いところは慣れていると思っていたのですが、さすがに最初は窓際には怖くて近づけませんでした(笑)。
ガラスが斜めになっているので、足元がよ~くみえます。っていうか、、みえすぎ。
ここで火災があったら終わりか~とか、飛行機が突っ込んだらおしまいだろうな~などと頭に思い浮かぶのは悲観的な想像ばかり、、、。
展望台下のお土産売り場に、ビルの形をした栓抜きを売っていたのには笑ってしまいました。
それにしてもよくぞこんなに高いビルを作ったものです。
こんな高いところで作業をするなんてボクには考えられません。
国土は広いのですから、高くする必要性などないようにおもうのですが、、、国家の威信に懸けてというところなのでしょうかね~。

今夜は中国最後の夜、上海のホテルに宿泊です。